一番お得な楽天カードの種類コレ!これを見ればオススメの種類と各種カードの特徴が一目でわかります。

楽天カードを申し込む際、カードの種類がいくつかあり「どれを申し込んでいいのか」「どのカードが一番お得なのか」迷われることも多いと思います。
公式ページではどれもお得に見えると思いますので、一つひとつ特徴を紹介しながら、どういった方がどのカードを選ぶべきかを解説していきますので、ご自身に合ったものを選んでくださいね。

この記事を読むことでわかること
・楽天カードのそれぞれの種類の特徴
・それぞれのカードがどういった方にオススメか


楽天カードの種類は基本的に4種類

楽天カードの種類は基本的には4種類

上記リンクから各種楽天カードのWEBページに飛ぶことが可能です。

楽天カードの特徴

・永年無料で使用が可能
・基本的に使用金額から1%ポイント還元
・楽天市場のお買い物では+2%ポイント還元
・ETC発行は年間550円(税込)が必要
・投資信託積み立て投資時0.5%ポイント還元
・ブランド:VISA・master・JCB・AmericanExpress から選択可能

楽天ゴールドカードの特徴

・年会費2,200円(税込)
・基本的に使用金額から1%ポイント還元
・楽天市場のお買い物では+2%ポイント還元
・お誕生日月は楽天市場のお買い物が+1%ポイント還元
・ETC発行は年会費不要
・国内ラウンジ年2回無料使用可能
・楽天証券積み立て投資信託付与ポイント還元 0.5%→0.75%
・楽天トラベル付与ポイント 2.5%→3%
・ブランド:VISA・master・JCB から選択可能

楽天プレミアムカードの特徴

・年会費11,000円(税込)
・基本的に使用金額から1%ポイント還元
・楽天市場のお買い物では+2%ポイント還元
・毎週火・木曜日は楽天市場のお買い物が+1%
・お誕生日月は楽天市場のお買い物が+1%ポイント還元
・ETC発行は年会費不要
・海外・国内ラウンジ年5回無料使用可能
・楽天証券積み立て投資付与ポイント還元 0.5%→1%
・楽天トラベル付与ポイント 2.5%→3.5%
・ブランド:VISA・master・JCB から選択可能

楽天プレミアムカードの特徴

・永年無料で使用が可能
・基本的に使用金額から1%ポイント還元
・楽天市場のお買い物では+2%ポイント還元
・ETC発行は年間550円(税込)が必要
・投資信託積み立て投資時0.5%ポイント還元
・ブランド:VISA・master・JCB・AmericanExpress から選択可能
・楽天ピンクカード特典
【楽天グループ優待サービス】【ライフスタイル応援サービス】【楽天PINKサポート】を使用可能

楽天カードと楽天ゴールドカードとの比較

楽天市場でのお買い物の場合

楽天カードと楽天ゴールドカードとの比較してみましょう。
楽天カードは年会費0円、楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)
2,200円はゴールドカードとしてはかなり安い部類に入ります。

通常時のポイントはどちらも1%で、楽天市場のお買い物も通常時はどちらも+2%還元、合計3%還元です。

楽天ゴールドカードは誕生月の楽天市場での購入のみ+1%還元になるため、合計で4%還元になりますので、
楽天カードで10万円購入した時還元されるポイントは10万の3%で3,000円ですが、
楽天ゴールドカードを利用して、楽天市場内でのお買い物で一番還元率がいい誕生月に10万円分購入した時に還元されるポイントは10万の4%で4,000円になりますので、合計1,000ポイントお得になります。

ただお誕生日月に買い物をまとめ状態で計算しているため、そもそもまとめてこんな金額を購入しないという方だと還元率は通常カードとそこまで変わらなくなってしまうかもしれません。

※誕生月ポイントは2,000ポイントが上限ですので、20万円を超えた分は1%分ポイントが付かなくなります。

※楽天カードと楽天ゴールドカードで楽天市場のお買い物のした場合、楽天カード通常分1%、楽天カード特典分1%、楽天市場通常購入分1%で3%還元されますが、楽天カード特典分は月間で1000ポイントが上限になります。そのため10万円を超えた分は1%分ポイントが付かなくなります。。

楽天証券で投資信託を積み立て投資する場合

楽天証券の積み立て投資は『月々3万円以積み立て投資』をする方でないとポイントが付かないという制限があるため、3万円以上積み立て投資をする人に限りますが、月3万円を年12回積み立て投資をした場合、
通常カードの場合0.5%還元のためポイントが1,800円分付与。楽天ゴールドカードの場合0.75%還元のためポイントが2,700円分付与されるため900円分お得です

最近は新NISAが始まった関係で積み立て投資をする方も増えているため、積み立て金額が多い方は検討してみてもいいカードといえるかもしれません。

楽天トラベルにて旅行の予約をする場合

楽天トラベルを使用する際、通常の楽天カードの場合は2.5%ポイント還元されますが、楽天ゴールドカードの場合は3%ポイントが還元されます。

もし10万円分楽天トラベルにてホテル代や高速バス代がかかった場合通常の楽天カードの場合2,500円分ポイントが還元され、楽天ゴールドカードの場合は3,000円分ポイントが還元されるため500円分お得といえます。

旅行に行く機会や出張する機会が多く、ホテルを自分のアカウントで予約することが可能な方には楽天ゴールドカードにすることでかかる年会費よりも、取得できるポイントが多くなることもありそうですね。

ETCを申し込みたい場合

通常の楽天カードはETCカードを作成すると年会費が550円(税込)かかってしまいますが、楽天ゴールドカードの場合は無料でETCカードを作成することが可能です。

ですのでETCカードが欲しい方で、楽天カードよりも楽天ゴールドカードによって得られるポイントが1650ポイント多いのであれば楽天ゴールドカードにするメリットはあると考えます。

ラウンジが使いたい場合

楽天ゴールドカードは国内ラウンジが年二回無料で使用可能です。
旅行や出張時にラウンジでゆったりしたい方には楽天ゴールドカードはオススメといえます。
楽天ゴールドカードの家族会員の方も同様に国内ラウンジが年二回使用可能ですが、どちらもカード所有者のみになりますので、同伴者の方は別途料金が必要になりますので注意が必要です。
利用可能なラウンジはここから確認をお願いします。

どんな方にオススメか

楽天ゴールドカードは年会費が他社のゴールドカードと比べて価格は安いため、ゴールドカードを持ちたいという方にはオススメ出来ます。またETCを持ちたいという方には1,650ポイント楽天カードよりも還元されればお得になるため、検討してみても良いかもしれません。

ただETCは無料で発行できるカードもあるため、無理して楽天ゴールドカードにしなくても…という印象もあります。

国内旅行でラウンジが利用したい方や、積み立て投資で積み立てる金額が多い方は検討してみてもいいかと思います。

楽天カードと楽天プレミアムカードとの比較

楽天市場でのお買い物の場合

楽天カードと楽天プレミアムとの比較してみましょう。
通常の楽天カードは年会費0円、楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込)
他社のゴールドカードはこのあたりの価格帯のものが多いため、その位置付けと考えてもいいかもしれません。

通常時のポイントはどちらも1%で、楽天市場のお買い物も通常時はどちらも+2%還元、合計3%還元です。

楽天プレミアムカードも楽天ゴールドカードと同様、誕生月の楽天市場での購入のみ+1%還元になるため、合計で4%還元になり、楽天プレミアムカードは火曜日・木曜日の週2回+1%還元されるため合計4%還元。

もし誕生月の火・木曜日にお買い物をすればポイント5倍になります。

楽天カードで10万円購入した時還元されるポイントは10万の3%で3,000円ですが、
楽天プレミアムカードを利用して楽天市場内でのお買い物で一番還元率がいい誕生月の火曜日に12万円分購入した時に還元されるポイントは10万の5%で5,000円になりますので、合計2,000円分お得になります。

※楽天プレミアムカードの誕生月ポイントは10,000ポイントが上限ですので1,000,000円を超えた分は1%分ポイントが付かなくなります。

※楽天プレミアムカードは楽天カード特典分のポイントは5,000ポイントが上限ですので、500,000円を超えた分は1%分ポイントが付かなくなります。

楽天証券で投資信託を積み立て投資する場合

楽天証券の積み立て投資は『月々3万円以積み立て投資』をする方でないとポイントが付かないという制限があるため、3万円以上積み立て投資をする人に限りますが、月3万円を年12回積み立て投資をした場合、
通常カードの場合0.5%還元のためポイントが1,800円分付与。楽天ゴールドカードの場合1%還元のためポイントが3,600円分付与されるため1,800円分お得です。

こちらも積み立て金額が多い方は検討してみても良いかもしれません。

楽天トラベルにて旅行の予約をする場合

楽天トラベルを使用する際、通常の楽天カードの場合は2.5%ポイント還元されますが、楽天ゴールドカードの場合は3.5%ポイントが還元されます。
もし10万円分楽天トラベルにてホテル代や高速バス代がかかった場合通常の楽天カードの場合2,500円分ポイントが還元され、楽天ゴールドカードの場合は3,500円分ポイントが還元されるため500円分お得といえます。

こちらも旅行に行く機会や出張する機会が多く、ホテルを自分のアカウントで予約することが可能な方には多くポイントを獲得することが出来るため、検討してみてもいいのかもしれません。

ETCを申し込みたい場合

通常の楽天カードはETCカードを作成すると年会費が550円(税込)かかってしまいますが、楽天プレミアムカードの場合は無料でETCカードを作成することが可能です。
ですのでETCカードが欲しい方で、楽天カードよりも楽天プレミアムカードによって得られるポイントが10,450ポイント多いのであれば楽天ゴールドカードにするメリットはあると考えます。

ラウンジが使いたい場合

楽天プレミアムカードは海外・国内ラウンジが年5回無料で使用可能です。
旅行や出張時にラウンジでゆったりしたい方には楽天プレミアムカードはオススメといえます。
楽天プレミアムカードの家族会員の方も同様に国内ラウンジが年5回使用可能ですが、どちらもカード所有者のみになりますので、同伴者の方は別途料金が必要になりますので注意が必要です。
利用可能なラウンジは国内ラウンジ海外ラウンジはリンクから確認をお願いします。

どんな方にオススメか

毎月の使用金額が多く、投資信託の積み立てや国内・海外旅行などの機会が多い方にオススメといえます。
年会費は決して安いとは言えないため、楽天カード利用時と楽天プレミアムカード利用時のポイントを見比べて、年会費が取り返せるほどポイント還元があるようならオススメといえます。

楽天koboや楽天ミュージック等のサービスも回数制限はありますが使用できるため、少しだけ使用してみたいという方は検討してみてもいいかと考えます。

楽天のカードは4種類の中でどれがオススメなの?

先ほどまで楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードについて説明をしていましたが、利用頻度や利用用途は毎月・毎年変化がある方が多いと思います。

そのためやはり永年年会費無料の楽天カードもしくは楽天ピンクカードがオススメといえます

理由としては楽天の4種類のカードは楽天市場内で還元率が変わりますが、通常還元率はどのカードも1%ですので年会費が必要のないカードの方が結果コスパが良くなると考えます。

また楽天プレミアムカードは火・木曜日に楽天市場内での買い物が4%還元にはなりますが、楽天にはお買い物マラソンや5と0のつく日、ワンダフルデーなど、ポイント還元率が上がるイベントが多くあるため、イベントのタイミングにも合わせようと思うと買いたい時に変えないというジレンマが生まれることにもなります。

結論年会費がかからない楽天カード・楽天ピンクカードがオススメといえるのです。

楽天カードと楽天ピンクカードの違い

楽天カードと楽天ピンクカードは基本的なスペックは一緒ですが、
楽天ピンクカードのみ有料の特典を選択することが出来ることが特徴です。

  1. 楽天グループ優待サービス
  2. RAKUTEN PINKY LIFE
  3. 楽天PINKサポート

楽天グループ優待サービス

月額:330円(税込)
最大2ヶ月無料

楽天市場の500円クーポンや、楽天トラベル初回限定国内宿泊予約1,000円OFFクーポンなどを配布しているなど、利用したいサービスがあるなら加入しても良いかもしれません。
そして最大2ヶ月無料なので5,000円以上のものを楽天で購入を考えている方や国内旅行を考えている方にはオススメといえます。

ただ毎月5,000円以上の買い物があるならいいのですが、その条件をクリアできる人はなかなかいないと感じます。それ以外でも継続的に対象サービスを利用する予定があるならお得とも言えますが、継続的にサービスを利用する予定がないなら「最初から利用しない」もしくは「無料期間中に必ず解約する」ことが大切です。

ずるずると続けてしまうと無駄なお金を払うことになってしまうので気を付けましょう。

RAKUTEN PINKY LIFE

月額:330円(税込)
最大2ヶ月無料

飲食・映画のチケット、習い事や介護育児サービスなど全国140万件のお店で割引や優待を受けることが出来るサービスです。

日産レンタカーを利用する際12~50%になったり、ビックエコーで室料30%OFFになったりと、よく利用する店舗が割引や優待の対象ならば加入することもオススメ出来ます。

ただ優待サービスなども入会時3ヶ月間●●料無料というものも多いため、長期的にみると330円継続して支払うのはどうかなとも感じます。

楽天グループ優待サービス同様ご自身が生活するうえで必要であれば継続しても良いと思いますが、そこまで必要ないなと感じる方は「加入しない」または「無料期間のみ加入する」形の方がオススメです。

こちらもお試しで加入される方は必ず無料期間内に解約手続きすることを忘れないようにしましょう。

楽天ピンクサポート

月額料金:年代によって異なる

乳がんや子宮筋腫など女性特有疾病での入院や手術、治療などの保険金を受け取ることが出来るサービスです。

54歳以下なら500円以下の保険料で加入が出来るので、今入っている保険女性特有の疾病などが補償されないようなら、楽天ピンクサポートに加入することもオススメです。

ただ加入条件や補償内容はしっかり目を通してから加入を決めることが大切です。
また加入時期が決められている場合もあるため、下記のリンクから確認をお願いします。

デザインが可愛い

楽天ピンクカードは通常デザイン、楽天パンダ、ディズニーとかわいらしいデザインも魅力の一つです。
オプションを付けなければ楽天カードと変わらないため、デザイン重視でピンクカードを選んでも良いと思います。

男性もピンクカードを選んでもいいの?

楽天ピンクカードは女性向けに提供しているカードではありますが、男性も作成が可能です。
・楽天グループ優待サービス
・RAKUTEN PINKY LIFE
の加入は可能ですが、楽天ピンクサポートは「女性特有疾病」が対象のため、男性は加入することが出来ません。

楽天カードと楽天ピンクカードはどちらがいいの?

楽天カードと楽天ピンクカードはどちらも永年無料で基本スペックは一緒ですが、カスタマイズのオプションサービスを利用したいのなら楽天ピンクカードを選ぶことをオススメします。

カスタマイズ特典は有料サービスのため、合わなかったり使用しないと感じたらすぐ解約することをオススメします。解約し忘れて余分なお金を払わないよう気を付けましょう。

基本スペックが一緒なのでデザインで決めてしまっても良いです。
長く使うものだと思いますので、ご自身が納得できるものを選びましょう。

次回について

楽天カードを申し込む前に知っていただきたいことはまだあるので、次回のブログも必ずご確認してください!
これをしないと損をしてしまったり、お得さが半減することになりますので、是非記事を読んでから申し込んでくださいね!

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この記事を書いた人

楽天利用12年目の30代です。
楽天を活用しながらストレスなくポイントを貯めてお得に生活する方法を発信させていただきます。
猫がすきです。

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